レーシック後にカラーコンタクトはできますか？

レーシック後にカラーコンタクトはできますか？

レーシック手術を受けた後、しばらくはコンタクトレンズの使用は控えなければいけません。それは、手術の際に作ったフラップが定着するのには時間がかかるなど、手術後には目を安静にしなければいけないからです。
 

だいたい手術後1ヶ月程度でコンタクトレンズの装着が可能になるようですが、個人差もありますので必ず医師の許可を得てからコンタクトレンズを使用するようにしてください。
 

また、レーシック手術で角膜を削ったことにより角膜の形が変形しています。そのため、ソフトコンタクトレンズであればあまり問題はないのですが、ハードコンタクトレンズは形が合わないことが多いようです。
カラーコンタクトも、基本的には普通のコンタクトレンズと変わりません。レーシック手術後1ヶ月程度で、医師の許可を得れば使用しても大丈夫です。
 

とはいえ、カラーコンタクトレンズ自体、目に良い物とは言えません。以前は度なしのカラーコンタクトレンズであれば何の規制もなく自由に販売、購入することができたのですが、あまりに多くの合併症患者などが出てしまったために、平成21年11月4日から薬事法上の医療機器としての規制の対象となりました。
 

医者 それ以降は、医療機器販売業の認可を受けている販売店でしか購入できなくなりました。このように、度なしのカラーコンタクトレンズというのは単なるおしゃれアイテムとして使うのにはリスクはあります。
 

特に、せっかくレーシック手術で視力を回復させたのに、再び視力が低下してしまっては元も子もありません。きちんと医師の診察を受けながら、カラーコンタクトレンズの使用はなるべく短時間にするなど、目に大きな負担がかからないようにしましょう。
 

新宿近視クリニックのレーシック詳細はこちら